名古屋市港区にある社会福祉法人小鳩会　茶屋こばと保育園

２月になると鬼が来ると、一月中旬くらいからそわそわする子が増えました

豆まきの日の前日には「あしたおにくるの？」「わたし良い子だよね？」「悪い子が連れてかれるんだもんね」「お片付けしたよ」とお利口さんアピールが止まらない子どもたち

当日はいつどこから現れるのかドキドキしながらも、豆を見つけると鬼をやっつけるシュミレーションをする子どもたち！

よし！！がんばるぞ～！

乳児クラスさんはお部屋で行ないました。

てんとうむし組さんは、初めのうちは「なんだろう？」とキョトンとする子もいましたが少しずつ鬼に気付き始め泣く子や豆を投げる子がいました！鬼に抱っこをされて泣いてしまう子もいましたが、抱っこして～と近づく子もいましたよ

ちょうちょ組さんは皆最初から豆を持って構えており、鬼が現れると怖がりながらも豆を投げる子がいました

担任の先生が連れ去られそうになると、怖いながらに豆を鬼に投げる勇敢な男の子もいました

幼児クラスは園庭で行ないました。

園庭に描いてある丸い線の中に子どもたちは入って、豆を片手にスタンバイ

鬼が現れると円の中の一番鬼から遠い位置に子どもたちは集まって動いていました

[おにはそと」という掛け声で子どもたちは一生懸命豆を投げます。　鬼をやっつけられそうになった時・・・！鬼がさらに近づいてきてきたので、子どもたちも負けじと頑張ります

見事鬼を倒した子どもたちは、お福さんにお豆をもらいました。そして心を入れなおした鬼とお福さんが一緒に現れ、子どもたちはその姿を見て一安心

鬼とハイタッチをして抱き合う子もいましたよ

その後は皆で記念写真鬼とお福さんと一緒に最後はいい笑顔でお写真が撮れました

茶屋こばと保育園のお友だちはお利口さんの良い子ばかりなので誰一人連れていかれず、ほっと一安心お給食は節分にちなんだ、おいしい鰯のお魚を食べました