名古屋市港区にある社会福祉法人小鳩会　茶屋こばと保育園

節分を前に豆まきをしました。

かぶとさんとんぼさんみつばちさんがお手製の鬼のお面をつけて遊戯室に集まりました。

節分の話を聞き「豆まきがんばるぞ！」と、豆まきの歌をうたっていると赤鬼と青鬼がはいってきました。

みんなびっくりしながらも「鬼は外！」「福は内！」と鬼に向かって豆をまきました。こわくて隅っこや先生の後ろに隠れてしまう子もいましたが、なんとか鬼を退治すると今度は福の神の登場。みんなが「健康で幸せに過ごせますように」と豆のかわりに「ととちゃんせんべい」をもってきてくれました。

するとそこに退治された鬼が心を入れ替え、優しく強い鬼になってやってきました。 鬼に抱っこしてもらったり、握手をしたりと仲良くなり、一緒に写真を撮り、鬼と福の神にさよならをしました。

ちょうちょさんとてんとうさんの部屋にも、赤鬼・青鬼と福の神がきてくれました。

「なに？」とキョトンとしている子、こわくて大泣きの子、先生にしがみついている子、一生懸命豆(紙で作った物)を投げている子、それぞれ気持ちを表していました。ちょうちょさんとてんとうさんには福の神よりカボチャボーロを一人づつもらい、その時は笑顔になっていましたよ。

みんなの体の中にいる悪い鬼を追い払うことができたかな？

茶屋こばと保育園のみんなが、今年も健康で幸せに過ごせますように！！