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社会福祉法人小鳩会について

社会福祉法人小鳩会の経営理念、経営情報をご紹介します

経営理念

沿革

昭和32年4月　　　　港区港本町2丁目にて小鳩幼児園保育開始

昭和46年3月31日　　社会福祉法人小鳩会設立　初代理事長　伊東力

　　　　　　　　　　小鳩幼児園認可保育園となる（現在地に移転）　

昭和50年4月1日　　小鳩幼児園　定員60名から90名に変更。

平成11年4月1日　　　小鳩幼児園全面改築、「デイサービスセンター小鳩ガーデン」開所

平成12年4月1日　　　居宅介護支援事業所「小鳩ホームケア」営業開始

平成14年6月1日　　　松本一男氏が2代目理事長に就任　　　　　

平成17年4月1日　　　小鳩幼児園　定員90名から120名に変更

平成25年4月1日　　　中川区服部に「はとぽっぽ保育園」開園

平成27年4月1日　　　熱田区花表町に「花表こばと保育園」開園

　　　　　　　　　　「小鳩幼児園」が保育所型認定こども園に移行

平成31年4月1日　　　港区西茶屋に「茶屋こばと保育園」開園、名古屋市　旧「茶屋保育園」を引き継ぐ

はとぽっぽ保育園　定員40名から60名に変更

友愛

当会の経営理念は「友愛」です。初代理事長伊東力氏は、京都で学生生活を過ごした後、浄土真宗の僧侶になりました。戦争中は軍隊で多くの友人を失くしたと聞いています。得意科目は英語で、外人相手のホステスたちのラブレターの代筆をよくやったそうです。家を飛び出して和歌山で保育園長をしたり、法務省の保護観察官も努めた多彩な経歴の持ち主でした。その氏が好んで使った言葉が「友愛」です。戦中、戦後の混乱期を様々な視点から経験を積んだ理事長がこの言葉に行き着いたのかもしれません。保育園に集まる子どもたち、保護者様、その家族、職員、その他周囲の人たちに慈悲深く、みんな昔からの友人のように誠意をもって接することの大切を説いたのです。時代がかわっても「友愛」が小鳩会職員の伝統として受け継がれています。この「友愛」の精神にもとづき、子どもたちやお年寄りのため引き続き地域福祉の増進に貢献してまいります。